こんにちは、あらいぐまです。
今回は、12年間読書を趣味にしてきた私が、人生を変えるほどの衝撃を受けた名作10冊を紹介します!
・人生が変わるほどの本に出会いたい人
・数ある本の中から、何を読めば良いか分からない人
世の中には、数えきれないほどの本があります。
その中でも人が一生に読める本は、ほんの一握りです。
であれば、なるべくハズレの本を読みたくないですよね。
そこで皆様の本選びの参考になればと思い、私が自信を持ってオススメする10冊を厳選して紹介!
これから挙げる本に出会ってなかったら、今の私はありません。
そう断言できるほど、実際に私の人生観を変えた10冊でもあります。
一生に一度は読むべき10冊
それでは、私の人生観が変わった10冊を紹介していきます。
【働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義】/ 出口 治明
仕事、結婚、子ども、両親、老後……
お金の不安に支配されたまま、あと60年生きるつもりですか?生まれた時にはバブルもはじけ、失われた20年に青春時代を過ごし、
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就職する頃にはリーマン・ショックまで起きた。
年金だってもらえないかもしれないし、稼ぎも不安。
結婚も出産もできるかどうかもわからない。
私たちは、いったいどうすれば不安にとらわれず、
お金とうまくつきあい、自由に生きられるのでしょう……。
生きていくうえで欠かせない「お金」の基礎知識が学べる本。
お金のことに不安を感じている人は、とりあえずこれを読んでください!
お金にまつわる「貯める」・「使う」・「増やす」が分かりやすくまとめられています。
お金のことを学んでいなかったので、この本に出会った時の衝撃は忘れられません。
もっと早く読んでおけば良かった・・・
【DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール】/ ビル・パーキンス
お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた
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これまでにない「お金の教科書」
経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!
あなたの人生観を ガラリと変える
「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?
・一刻も早く「経験」に金を使う
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・子供には死ぬ「前」に与える
・45~60歳には資産を取り崩し始める
・「死ぬまでにやりたいこと」は時期で考える
・ゼロで死ぬ……
私たちの人生をがらりと変える
「人生が豊かになりすぎる究極のルール」を紹介。
さまざまな気付きを与えてくれる
人生のバイブルとなり得る一冊です。
人生で何が一番大切なのか教えてくれる本。
この本で心に刺さった言葉があります。
人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ。
ビル・パーキンス「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」
人生は、経験の合計。
なので、節約ばかりしていると、その時にしかできない経験を失うことになります。
また、経験は尽きることのない配当を与えてくれます。
例えば、旅行に行った時のことを思い出した時には、楽しかった感情が蘇ります。
そのため、経験にお金を払うということは、その後の人生で振り返る喜びも含めてお金を払っているのです!
思い出が一番大切という考えには、人生観が変わりました。
この本を読んでから、旅行に行った時ケチらずお金を出すようになりました。
その分、経験ではない「モノ」にはお金をかけず、経験にお金をかけることを意識しています。
経験に対する考えが180度変わりました!
【夢をかなえるゾウ0】/ 水野 敬也
えっ!? 自分、「夢」がないやて? ほな「夢の見つけ方」教えたろか。
平凡な会社員を「宇宙一の偉人に育てる」と宣言したガネーシャ。しかし、彼には「夢」がなかった――。
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新キャラ・バクとガネーシャの父・シヴァ神も登場する、「夢とは何か?」「夢は本当に必要なのか?」を解き明かす、夢ゾウシリーズの原点「0(ゼロ)」ついに登場!
有名な「夢をかなえるゾウ」シリーズで一番心に刺さったのが、「夢をかなえるゾウ0」です。
夢が見つからない人、人生の目標が無い人にぜひ読んでほしいです。
心に刺さる名言があふれています。
その中でも私が特に印象に残っている言葉は、この言葉です。
人間ちゅうのはな、経験してへんことにはどこまでも不安を広げてしまうもんやねん。
そんで、不安が大きゅうなればなるほど、ますます行動できへんようになる。
その結果、世の中のほとんどの人が「不安で作られた鉄格子」に囲まれたまま一生を過ごしていくことになるんやで
水野敬也「夢をかなえるゾウ0」株式会社文響社 p20(電子書籍)
「不安で作られた鉄格子」という言葉が刺さりました・・・
「30歳手前だし、そろそろ転職したいな」と考えても、新しい環境に行くことの不安が勝ち、何も行動しない。
変化が怖いんです・・・
チャレンジする勇気をくれる1冊です。
【スマホ脳】/ アンデシュ・ハンセン
スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?
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うつ、睡眠障害、学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実。
教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラー、日本上陸。
皆さんは、スマホを1日どのくらい触っていますか?
ショート動画を無駄に見ていて、後悔したことはありませんか?
人はなぜスマホに夢中になるのか、科学的に説明した1冊。
ドーパミンが出ることで、スマホがやめられない。
スマホが机の上にあるだけで、集中力が落ちる。
など、スマホは人を夢中にさせる仕組みが満載です。
スマホに自分の人生を奪われないために、スマホによる影響を知っておくべきです。
この本を読んでから、スマホを触る時間が減りました!
【脳を鍛えるには運動しかない!】/ ジョン J.レイティ
人間の脳は走りながら進化した。
脳と気持ちが劇的に変わる脳科学からの運動指南。
空前の脳ブームとランニング・ブームを結ぶ待望の書!「この10年、脳についてたくさんの本を読んできたけれど、本書はもっとも役に立つ1冊だ」
(ドナルド・ミッチェル:amazon.comトップ10レビュワー)アメリカ・イリノイ州のとある学区では、朝の授業の前に「0時間体育」の試みを始めたところ、参加する生徒の成績が上がりました。しかも、0時間目の直後に受けた1時間目の教科にとくに顕著な効果が現れたのです。その理由は──予想もしなかった運動と脳の関係にありました。
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運動すると気分がスッキリすることは誰でも知っています。けれどもなぜそうなるのかわかっている人はほとんどいません。本書は「運動と脳」の関係に神経科学の視点から初めてしっかりとメスを入れ、運動するとなぜ学習能力が上がるのか──のみならず、ストレス、不安、うつ、ADHD、依存症、ホルモン変化、加齢といった人間の生活・人生全般に影響を及ぼすのか、運動がいかに脳を鍛え、頭の働きを取り戻し、気持ちを上げるかを解き明かします。
運動しなきゃ!!と思える1冊。
運動は体の健康だけではなく、記憶力の向上、ストレスや不安解消にも効果的です。
さらには、運動は抗うつ剤と同じ効果があると研究によって明らかになっていると言います。
私は、この本をきっかけに運動するようになりました!!
【影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか】/ ロバート・B・チャルディーニ
「ふとした隙につけこまれ、あれよあれよという間に欲しくもないものを買わされてしまった」
「ひっかかるはずのない怪しい〈儲け話〉に乗せられてしまった」
「人気商品なのに品薄なことが多い」・・・・・・本書の著者は、街頭や個別の訪問販売、怪しげな宗教の寄付などで苦い思いを味わった経験から、セールスマンや広告主の世界に入り込み、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明した。
社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略”の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。
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待望の第三版は新訳でより一層読みやすくなった。楽しく読めるマンガを追加し、参考事例も大幅に増量。ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体系的に理解できる。
なぜ企業は無料の試供品を配るのか?
人が倒れていても無視してしまう心理とは?
私たちの日常にあふれた人間の行動理由について、心理学の観点から解き明かしていきます。
日常での「あるある」を例に出しており、めちゃくちゃ面白いんです!
何気なくやっていた行動が、実は企業の戦略だったり・・・
この本を読めば、騙されにくくなります!
この本を面白いと思った人は、行動経済学の本もオススメします!
【夜と霧】/ ヴィクトール・E・フランクル
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。原著の初版は1947年、日本語版の初版は1956年。その後著者は、1977年に新たに手を加えた改訂版を出版した。
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世代を超えて読みつがれたいとの願いから生まれたこの新版は、原著1977年版にもとづき、新しく翻訳したものである。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。20世紀を代表する作品を、ここに新たにお贈りする。
第二次世界大戦中、アウシュビッツ強制収容所に収監された精神科医による体験記。
強制収容所に収監された自分と仲間たちの心の動きを観察し、自分が生き残れた理由や心が保てた理由を考察していきます。
強制収容所という極度のストレス状態で、人間は何を感じ考えるようになるのか。
心の持ちようについて考えさせられました。
もし自分が収監されたら、心を保っていられるだろうか・・・
【7つの習慣】/ スティーブン・R・コヴィー
変化の速い時代だからこそ、ブレない「人生の軸」として『7つの習慣』を皆さまの毎日に、
そして人生に活かしてほしい。そう私たちは考えています。
副題にもある「人格主義」の土台となるのが、時代を通して変わらない軸となる原理原則です。コヴィー博士は、今回の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』に収録した「はじめに」の中で、
時代が変われば「7つの習慣」も変わるのかという問いに対して、
いや、これは原理原則なので、時代が変わるからこそ、
逆に変わらない軸となり支えとなっていくと答えられています。むしろ今日の激動の時代だからこそ、多くの人たちが変わらない軸を必要としており、
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1996年に発行されて24年が経つこの令和の時代にも、
多くの方が読み語り継ぎ、220万部のベストセラーとなったのではないでしょうか。
言わずと知れた自己啓発の名著。
長い間読み継がれている本なだけに、参考になる考えが満載です。
特に印象に残っているのは、ミッションステートメントと影響の輪という考えです。
ミッションステートメントは、人生の指針となる価値観や目標のこと。
自分のミッションステートメントが何なのか時々考えることで、自分の人生で何が大切なのか再認識することができます。
影響の輪は、自分で変えることができる事柄。
例えば、何の本を読むのか、何を食べるのか・・・
それに対して関心の輪は、自分で変えることができない事柄。
例えば、天気、他人の考えや態度・・・
「影響の輪」ではなく、「関心の輪」をコントロールしようとしてもムダです。
自分の人生を生きる大切さを学びました!
【道は開ける】/ D・カーネギー
「人はどうやって不安を克服してきたか」 永遠とも言えるテーマに、多くの人の悩みと向き合ってきたカーネギーが綴る、現代にも通ずる「不安、心配、悩み」の克服法。
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悩んでいるときに参考にしたい本1位!!
日々感じる不安や悩みと上手に付き合う方法を学べる1冊。
私は心配性で、仕事のことや将来のことをあれこれ考えて不安になってしまうことがあります。
そんな私の不安を軽くしてくれた本です。
不安・心配・悩みに押しつぶされそうになった時には、「道は開ける」の言葉で救われています。
悩んで落ち込んでいる時間が少なくなるはずです!
【自省録】/ マルクス・アウレーリウス
あたかも一万年も生きるかのように行動するな.生きているうちに,許されている間に,善き人たれ──ローマ皇帝でストア派の哲人マルクス・アウレーリウス(121-180).多端な公務に東奔西走しつつ,透徹した目で自らを内省した記録は,古来,数知れぬ人々の心の糧となってきた.神谷美恵子の清冽な訳文に,新たな補注を加えた.(改版)
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第16代ローマ皇帝であるマルクス・アウレリウス。
「自省録」は、世に出すことを想定していない日記のようなものを整理して書かれた本です。
今から約1,900年前、ローマ皇帝が内省した日記を読めるってすごいことですよね。
しかも、現代の私たちと同じような悩みもあります。
例えば、こんな言葉。
自分は、夜具の中にもぐりこんで身を温めるために創られたのか。
「だって、このほうが心地よいもの」
では君は心地よい思いをするために生まれたのか。
いったい全体君は物事を受身に経験するために生まれたのか。
それとも行動するために生まれたのか。
「自省録」マルクス・アウレリウス
この言葉から、やるべきことをやらずに怠けてしまい罪悪感を感じている様子が見て取れます。
これって、私たちが休みの時に感じている感覚と似ていますよね?
「やらなくちゃいけないことあるのに、遅くまで寝てしまった・・・」
これは、1,900年前のローマ皇帝が感じていた悩みと同じです。
人間って変わってないんだなと実感できます。
無料で読む方法は?
今回紹介した本を無料で読むには、現状Audible(オーディブル)の無料体験を利用するしかありません。
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供する耳で聴く読書オーディオブックのサービスです。
1カ月無料キャンペーンを実施していますので、無料で読むことができます!
タイトル/著者 | Audible(オーディブル)対象 |
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【夢をかなえるゾウ0】/ 水野 敬也 | |
【スマホ脳】/ アンデシュ・ハンセン | |
【脳を鍛えるには運動しかない!】/ ジョン J.レイティ | |
【影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか】/ ロバート・B・チャルディーニ | |
【夜と霧】/ ヴィクトール・E・フランクル | |
【7つの習慣】/ スティーブン・R・コヴィー | |
【道は開ける】/ D・カーネギー | |
【自省録】/ マルクス・アウレーリウス | |
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